Excelのコントロールを使用しバーコードを作成する方法を掲載します。バーコードにはcode39やJANなど色々な種類があり、Excelでも切り替えられるようになっています。

作成したサンプル ブックが無料でダウンロードできます、ご活用ください。

バーコードの作成手順

リボンの[開発タブ]〜コントロール グループの[挿入]〜[ActiveXコントロール]〜[コントロールの選択]をクリックします。
[開発タブ]がない場合は、「開発タブの表示方法」を参照し表示させてください。
[ActiveXコントロール]〜[コントロールの選択]をクリック

コントロールの選択ダイアログが開きます。
「Microsoft BarCode Control 15.0」を選択し、[OK]をクリックします。
「Microsoft BarCode Control 15.0」を選択する

シートに戻ると、マウスポインターが十字になっているので、ドラッグし配置します。
ドラッグし配置する

これでシート上にバーコード コントロールが挿入できました。
シート上にバーコード コントロールが挿入できた

バーコードはデフォルトでJAN13の形式になっています。
プロパティを開き、Valueプロパティに13桁の数値を入力すると、対応したバーコードが表示されます。
Valueプロパティに入力すると、対応したバーコードが表示

バーコードの種類の変更方法

プロパティのStyleを変更することでバーコードの種類を変更できます。
設定可能な種類は下の11種類になります。
バーコードの種類の変更方法

Excelで使用できるバーコードの種類

Styleの値 種類
0 UPC-A
1 UPC-E
2 JAN-13
3 JAN-8
4 Casecode
5 NW-7
6 Code-39
7 Code-128
8 US Postnet
9 US Postal FIM
10 カスタマバーコード

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