ワークブックの新規作成は、WorkbooksコレクションのAddメソッドを使います。

ここではワークブックを新規作成し、別名で保存します。


ワークブックの新規作成マクロを実行する

VBA入力画面
マクロコード入力画面

入力したコードです。

Sub ワークブックの新規作成()
    Dim sname As String

    Workbooks.Add
    sname = ActiveWorkbook.Name
    Workbooks(sname).SaveAs "C:\test\MyExcel.xlsx"
End Sub

プログラムの説明


Subプロシージャの宣言
Sub ワークブックの新規作成()
文字列型の変数を宣言
Dim sname As String
ワークブックの新規作成
Workbooks.Add
作成したワークブック名を取得
sname = ActiveWorkbook.Name
別名でワークブックを保存
Workbooks(sname).SaveAs "C:\test\MyExcel.xlsx"
プロシージャの終了
End Sub

ワークブックの新規作成マクロの実行画面

ワークブックの新規作成マクロを実行します。
ワークブックの新規作成マクロ

ワークブックが作成され、指定した名前になっています。
新しく名前が付いたワークブック

Excelマクロのサンプルファイル:フリーダウンロード








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