モジュールとは
モジュールとはプログラムが含まれるオブジェクトです。
マクロの記録を実行すると、自動的にモジュールが作成され、この中にプログラムが保存されます。
モジュールは標準モジュール内に作成され、デフォルトの名前は Module1 次に作成されると Module2 のように末尾に連番が付く名前になります。
モジュールは自分で管理でき、新規作成・名前変更・削除が実行できます。
モジュールの新規作成
リボンの「開発」 − 「コードの表示」をクリックします。
VBE画面が開きます。
メニューの「挿入」−表示されるメニューの「標準モジュール」をクリックします。
プロジェクトウィンドウに標準モジュール - Module1 が作成され表示されています。
Module1をクリックすると、白紙のコードウィンドウが表示され、ここにプログラムを入力していくことになります。
モジュールの名前変更
モジュールの名前は自分が分かりやすいような名前に変更することができます。
変更前の標準モジュール内Module1をクリックします。
プロパティ画面のオブジェクト名に変更後の名前を入力します。
ここでは、Module1 を 名簿 に変更しました。
モジュールの削除
削除するモジュールの上で右クリックします。
表示されるメニューの「名簿の解放」をクリックします。
「削除する前に 名簿 をエクスポートしますか?」とメッセージが表示されます。
「はい」をクリックすると、他のファイルにエクスポート後に削除されます。
「いいえ」をクリックすると、すぐに削除されます。
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