エクセルタイマー：Excelの使い方

実行画面

［スタート］ボタンをクリックすると、入力されているタイマー時間待ち、時間がくるとメッセージを表示します。

C5にタイマー時間を入力し、［スタート］ボタンをクリックすると、クリックイベントが発生し、入力したコードが実行されます。


タイマー時間経過後の「タイムアップ！」メッセージです。

実行の流れ

時間を測るには、Timer関数を使います。 Timer関数は、午前0時から経過した秒数を返す関数です。

1. ボタンのクリックイベントが発生
2. タイマー時間が入力されているかチェック、入力されていなければエラーメッセージを表示し終了
3. 開始時の秒を保存
4. 経過秒を過ぎるまでループする
5. メッセージを表示する

エクセルVBAコード

Option Explicit

Private Sub MyTimerStart()
    Dim lstat As Long
    Dim lend As Long
    
    lend = Range("C5")
    lstat = Timer
    Do
        DoEvents
        If Timer - lstat >= lend Then
            Beep
            MsgBox "タイムアップ！"
            Exit Do
        End If
    Loop
    
End Sub

Private Sub CommandButton1_Click()
    If Range("C5") = "" Then
        MsgBox "タイマー時間を入力してください"
        Range("C5").Select
        Exit Sub
    End If
    
    MyTimerStart
End Sub

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