文字数カウントソフト：Excelの使い方

実行画面

選択範囲に入力されている文字数をカウントするソフトです。
文字数をカウントする範囲を選択し［カウント開始］ボタンをクリックするとF5セルに文字数が表示されます。　カウントはLen関数を使用しているので、大文字・小文字共に1文字としてカウントされます。

実行の流れ

文字のカウントは Len関数を使用しています。

1. エラーが発生した場合は、ErrExitラベルに移動する
2. 選択セルの数だけループする
3. セル内の文字数をLen関数でカウントする
4. 結果をF5セルに表示する
5. エラーが発生した場合、エラー内容を表示する

エクセルVBAコード

Option Explicit

Private Sub CommandButton1_Click()
    Dim lse As Long
    Dim i As Long
    Dim lcoun As Long

On Error GoTo ErrExit
    lcoun = 0
    lse = Selection.Count
    For i = 1 To lse
        lcoun = lcoun + Len(Selection.Cells(i).Value)
    Next

    Range("F5") = lcoun
    Exit Sub
ErrExit:
    If Err.Number = 23 Then
        MsgBox "選択範囲が広すぎます。"
    Else
        MsgBox "エラーが発生しました。" & vbCrLf & Err.Description
    End If
End Sub

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