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Enterキーを押すと、下ではなく右のセルに移動する設定方法を掲載しています。




毎日長時間データ入力作業をしている場合、設定を少し変更するだけで大変効率が上がる場合があります。

ここではそのような設定方法を掲載しています。

Enterキーを押した場合のカーソル移動はデフォルトは下ですが、上下左右に変更することが可能です。

設定の変更は、Excelのオプションから詳細設定の編集オプション部分で可能です。

実行画面を掲載していますので、画面通りに行ってみてください。

関連する「データの入力・編集・削除をする方法|基本操作の解説」も掲載していますので参照してください。




Enterキーで右に移動する設定手順

Enterキー入力後の移動先を設定する


初期状態では、Enterキーを押すと下のセルに移動しますが、表の形式によっては右方向に移動したい場合があります。

その設定方法です。

設定変更するシート

リボンの「ファイル」-「オプション」をクリックします。

リボンのファイル画面

左のパネルで「詳細設定」をクリックします。

編集設定の「Enterキーを押した後にセルを移動する」で方向のダイアログボックスで「右」を選択します。

方向は「上下左右」に設定できます。

これでセル上でEnterキーを押すと、右のセルに移動するようになります。

Enterキーで下に移動するよう戻すには

上と同じ手順で「下」に設定するだけです。

Excelのオプションを変更







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