LEFT関数は、指定した文字列の左端から指定した文字数を取り出します。
全角・半角は区別されません。
構文
LEFT(文字列、文字数)
B列は取り出し元の文字、C列には関数が入力されています。
B列の左から3文字取り出した結果です。 C2セルには =LEFT(B2,3) と入力されています。
B列は取り出し元の文字、C列には取り出す文字数、D列には関数が入力されています。
B列の左から、C列の文字数を取り出した結果です。 D2セルには =LEFT(B2,C2) と入力されています。
全角・半角は関係なく抜き出されています。
LEFT関数を数値と日付で使用した場合
下画像のように引数にセル番地を指定した場合、数値でも日付でもエラーにならずに実行できます。
日付の場合はシリアル値から取り出されています。
次に「MID関数 指定位置から取り出す」を掲載していますので参照してください。