Excel：RIGHT関数の使い方｜シートでの使用例・数値や日付の場合は？

RIGHT関数の使用例

ExcelシートにRIGHT関数を入力する

B列は取り出し元の文字、C列には関数が入力されています。

B列の左から3文字取り出した結果です。　C2セルには　=RIGHT(B2,3)　と入力されています。

取り出す文字数をセルの入力値で指定したRIGHT関数の使用例

B列は取り出し元の文字、C列には取り出す文字数、D列には関数が入力されています。

B列の左から、C列の文字数を取り出した結果です。　D2セルには　=RIGHT(B2,C2)　と入力されています。

全角・半角は関係なく抜き出されています。

数値と日付でRIGHT関数を使ってみる

RIGHT関数の1番目の引数の型は文字列になっていますが、数値や日付の場合どうなるか試してみます。

• 数値の場合（B2セル）：問題なく右から3文字取出せました。
• 日付の場合（B3セル）：文字からでなくシリアル値に変換され取り出されています。
  「2020/5/1」のシリアル値は「43952」です。

次に「ARRAY関数 配列に一度にデータを格納する」を掲載していますので参照してください。

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