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Excelのフィルタとは、データを抽出する機能のことです。




Excelのフィルタは、リボンの「フィルター」かショートカットで実行します。

実行すると列にプルダウン[▼]が表示されます。

抽出したい列のプルダウン[▼]をクリックすると、抽出メニューが表示されるので選択します。

最後に、フィルタの解除方法についても解説しています。

実行画面を掲載していますので、画面通りに行ってみてください。

データ操作に関連する「データの検索と置換の方法」も掲載していますので参照してください。



Excelでフィルタを使い抽出する実行手順


フィルタの実行方法


方法1: リボンの「ホーム」-「フィルター」をクリックします。

フィルタのショートカット[CTRL]+[Shift]+[L]でも可能です。

フィルターメニュー

方法2: リボンの「データ」-「フィルター」をクリックします。

実行すると、表の列にプルダウン[▼]ボタンが表示されます。

リボンのフィルターボタン

■ フィルタの実行例1

抽出したい列のプルダウン[▼]ボタンをクリックします。

メニューが表示されるのでフィルタの種類を選択します。

ここでは数値フィルターの「指定の範囲内」を実行してみます。

数値フィルターのメニュー

オートフィルターオプションのダイアログボックスが表示されるので、以上〜以下の範囲を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

抽出条件を指定

人口が50万人〜80万人の都市が抽出できました。

抽出結果

■ フィルタの実行例2

データ一覧のチェックボックスから選択し抽出します。

下画像では、京都府のみ抽出しようとしています。

テキストフィルター

フィルタの解除方法


リボンの「データ」-「クリア」をクリックします。

これでプルダウン[▼]ボタンが消え解除されます。

フィルターのクリア







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